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ビリー・ジョエル素顔のストレンジャー
ビリー・ジョエル素顔の、ストレンジャー作者: マーク・ベゴ出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2008/09メディア: 単行本 ビリージョエルもついに半世紀が出版される年代になったようです。確かに彼は1949年生まれですから、来年還暦ですね(笑)。この本はビリー・ジョエルやそのバンド仲間、3人の新旧婦人や友人達の豊富なインタビューを交えて構成されています。翻訳は日本初の訳詞家の山本安見さんです。読みやすい本だったので二日間くらいで読み終えましたが(修論かかんかい!)、感想を少し。 ①リリースしたアルバムに収録された1曲1曲全てにバックグラウンドが説明されているのが良かった。曲を聴いただけでは分からないエピソードが分かるのがよい。②ビリー・ジョエルが少し難しい性格であるとこがバンドメンバーの証言で分かった。③ビリージョエルの両親はドイツ出身のユダヤ人。第二次世界大戦の最中、アメリカへ脱出した。④かつてダコタハウス(ジョンレノンが住んでいた)に入居しようとしたが。管理組合に(入居を)却下された。そのすぐ後にジョン・レノンが射殺された。⑤ビリー・ジョエルはコンサートの収益をほとんどバンド・メンバーに還元していなかった。バンドメンバーはしょうがなく他のアーチストのレコーディングやコンサートツアーに参加した。⑥ビリー・ジョエルの友人、ポール・サイモンには双子の弟がいる!⑦この本は原作は、本当は倍くらいの厚さ(えっ?)⑧シェイ・スタジアム(ニューヨークメッツの本拠地)の取り壊し前のコンサートの最後にポール・マッカートニーが出演して、「I Saw Her Standing There」と「Let It Be」で競演した!!!11/18のコンサートがさらに楽しみになってきました...♪

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